介護福祉士実務者研修を実際に取得した方々の口コミをご紹介します。「スキルアップしたいけれど、450時間も学習が続けられるか不安…」と、実務者研修の取得を迷っている方へのヒントがあるかもしれません。
私が実務者研修を受講したのは、介護福祉士を目指すためでした。介護福祉士の試験を受けるためには、実務者研修の資格を持っていることが必要だと国が定めているためです。最初は、自分に450時間もの勉強ができるか心配でしたが、通っていたスクールの講師の先生方や、一緒に学ぶ仲間が支えてくれて、晴れて修了することができました!
この研修を通して、「認知症の仕組み」「障害の仕組み」などを知ることができました。私は老人向け介護施設で働いていましたが、介護の知識と技術が増えたことで、障害児の介護もできるという自信がつきました。提供できる介護の能力が増えたなぁと、我ながら嬉しく思っています!
介護の仕事の基本から詳しく学ぶことができて本当によかったです。
実務者研修を受講した目的は、サービス提供責任者になることでした。私の働いていた訪問介護事業所で、先輩が辞めることになったのですが、この方がサービス提供責任者を務めていました。事業所が拡大して利用者の方が50人くらいいたので、サービス提供責任者がいないといけない状況です。そのため、急いで資格取得を目指しました。実務者研修のスクールはいろいろありますが、その中でも短期間で取得できるスクールを選び、集中して取り組みました。研修の内容は難しい部分もあったのですが、スクールの先生が丁寧に説明してくれました。介護と社会の関わり方、どのような制度があるかなど、介護全体のことを知ることができました。サービス提供責任者となった現在、この知識が仕事で生きていると感じています。